ラテン語

教会に通ってミサに与ったり、種々の祈りをしているが、新米信徒としては典礼がそれぞれの国の言語で行われるようになる前、つまり全世界共通でラテン語で行われていたころに興味がわいてくる。
決まった祈りとか、覚えたてのころは意味を深く考えたり一所懸命祈れたのだけれども、慣れてくると考えなくても口をついて唱えてしまっていて、集中ができなくなってくる。
そこで新しい刺激としてラテン語で祈ってみようかと思った。
ネットで祈りの文なんかは探せたのだが、読み方や発音がよくわからない。
そしたらバチカン放送局のサイトでネットラジオがあり、そこでミサの中継やロザリオの祈りが流れていた。
フリーのソフトで録音できるソフトをダウンロードしてきて、ラジオから祈りを録音して練習し始めたが、語学の勉強にもなり非常に楽しい。
もともと聖書は旧約はヘブライ語、新約はギリシャ語で書かれているので、それも勉強したいところである。