長い一文1

前後左右に回転の方向を変えながら不思議と曲がるともなく一直線に進み挙句の果てには直視できないほど眩く発光しその光に伴って太陽の核にも匹敵する熱を放出するまでの間に朝食と言うには遅くかと言って昼食というにはまだ早いあっさりもしていず脂っこくもない食事を取りたいと思ったのだけれど生憎もうすでに夜になってしまっていたのでそれまでの人生を振り返ることもなくまたひとつひとつ改めて検証してみれば肯定も否定もする必要がないことに気付き行く末を案じてくれている人々の立場に立って煙草を一服つくと3%血流が減少したのを感じつつ竹輪の外側と内側のギャップを考察する余裕もなくなって上図①-Bの様に木は火を発し火は土を作り土は金を生成し金は水蒸気を冷やして水に変え水は木を育てると言う五行説に従って自然は成り立っているのだなあと感心すれどもそれは逆で自然のそういった状態から五行説が導き出されたのだと思うことさえ叶わず前後左右に回転の方向が変わるのも自然なことなのかと思う今日この頃。