今田耕司

暮れから年明けにかけてTVに出まくっていた。
今、旬の若手芸人よりもよく出ていた。
それは、ピンで誰と組み合わせても違和感がなく、何でもこなせるから使いやすいのだろう。
もともと、なにか強烈な印象の芸風で突発的に売れたのではないため、固定されたイメージが薄いのも使いやすい原因であろう。
それでいて確実に笑いは取れる。安定感があるのである。ボケも突っ込みも出来るし、器用である。